ぶんかてきなせいかつ

Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんが好きです。映画とか本とかの感想など。文化的な生活を送れるにんげんになりたい

「坂道のアポロン」感想

知念くん初単独主演おめでとう!!っていうことで見ました!
映画見る前はゆうて原作好きだし、楽しめるのか不安…って思ってたけどすごくよかった!
卑屈な知念くん、声の高さや背の低さ、眼鏡の感じも役の雰囲気とあっててよかったな
いつものかわいいかわいい知念くんと違う面が見れてよいね

個人的にヒロイン役の子がすらっとして素朴な感じの美人さんって感じで、漫画からそのまま出てきたみたいでよかった
淳兄さんもすごく淳兄さん!!って感じの顔しててすごいなって思った。むしろ原作がこの人をモデルにキャラクター作ったんじゃない?って思うくらい

セッションするシーンのカットのテンポがすごくよかった。気持ちいいというか、ワクワクする感じ!
文化祭での薫さんと千太郎のセッションシーン、暗い体育館の中で漏れた光が2人を照らしてて、楽しい!!っていう2人の表情がとてもキラキラしててよかった。青春だなあ~!
知念くんのピアノ、楽譜も読めない状態から先生の指の動きを覚えて弾いてたっていうのだけ知ってる状態で見たけど、見ながらマジで!??ってなってた
思った以上に尺も長いし色んな曲弾くし、ジャズだけじゃなくてクラシックもあるしよく覚えたな…すごいな…って思いました

あと教会で千太郎が薫さんに弱みを見せるシーンで、薫さんが千太郎を抱きしめるとこめちゃくちゃ好きだった
強くて弱い人と弱くて強い人、みたいなの好き
あとここは知念くんの背が低いからこそグッとくるシーンになったと(勝手に)思ってるので、
一般的に男性は背が低いのが「弱点」と捉えられがちだけど、知念くんは背の低さをうまく強みに生かせててすごいなあと思った
知念くんって「自分に配られたカードをうまく使って勝つ」というのが上手い人だよなあと

すごくどうでもいいけど薫さん(というか知念くんだけど)が左手で文字を書いてるシーンで、ああ左利きなんだなあと思ってたら左腕に腕時計してるのがずっと気になってて、(文字書くときとか邪魔じゃないのかなとか)あとでぐーぐる先生に聞いたら左利きの人でも腕時計は左につける人多いそうで、普段左利きの人と接する機会ないのでちょっと勉強になりました

三角関係もの(厳密にはちょっと違うけど)だけど、三角関係ものによくあるドロドロした苦しさみたいなのはあまりなくて、爽やかで見やすくてよかったなー!
多分音楽と、あと風景がうつくしいからかな。とても綺麗な映画だった

以下3/11の舞台挨拶のはなしなど
マジのマジなレポはきっとちゃんとした人がやってくださってると思うので、ほんとただの感想です


知念担の知人が舞台挨拶つきのやつあててたのでおこぼれに預かって舞台挨拶も見ました!
事前に端っこだから見づらいかも…といわれてて、映画ちゃんと見れなかったらどうしよう…って思ってたんですが、
まあ普通に考えて映画館なので(?)普通に見れたしなんならコンサートより近いですし(言われてみれば当たり前なんですけど)
あと上手側だったので入退場する知念くん見れたのでとてもいい席だった!知人ありがとうな…!
舞台上で見る知念くん、とてもちっちゃくてかわいかった…また中川くんがおっきいので余計にちっちゃく見えるよな
「おおきに」だけであんなにキャー!もらえるのアイドルすごいなあって思いました
関西の人ってほんとに「おおきに」って使うのかな?っていう話をしてた記憶があるけど、マジで関西の人は「おおきに」って言う。人にもよるけど
わたしも関西に来て初めて関西の人が「おおきに」って言ってるのみて(マジで言うんだ…!)って感動した記憶があるよ
知念くんと監督とのやりとりがなんか本当に親しい感じというか、くだけたというか、そんな感じだったのでとてもいい現場だったんだろうなーというのが伝わってきてほっこりした
円盤発売したら入っているであろうメイキング、絶対楽しいだろうなー!って思ったので発売が楽しみだな!!(気が早い)