ぶんかてきなせいかつ

Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんが好きです。映画とか本とかの感想など。文化的な生活を送れるにんげんになりたい

「華麗なるギャツビー」感想

なんとなく勝手にmusic.jpのキャンペーンが終わる14日までに書きたいなーと思ってたんですが、なんか気づいたら2月が終わろうとしててびっくりしました

時間がたつのは早いなー

 

ということでmusic.jpで山田涼介くんがおすすめ1位に選んでたやつ!

 

画がロマンチックでキラキラしててやまちゃんだなーわかる…って思った
デイジーを奪おうとするギャツビーのとこ、この前発売されたセブンティーンのインタで「好きな男の子に彼女がいる場合どうしたらいいですか?」っていうJKの質問に「奪うしかないでしょ!」って答えてたの思い出してた
こういうのに影響受けてるのかなーと思った
内容的にはわりと過激だなー 不倫というか略奪愛というか…家でずっと流しておくには教育に悪い気がするぞ

 

美人の描き方がよい!
デイジーの親友のジョーダン役の方がめちゃくちゃ美人で好きなタイプの顔で最高だった
たぶん私は背の高い美人が好きなんだと思う
あんなに美しくて存在感あるのにあんまり話の主軸には関わってなかったのもったいないなーと思った
なんか動きがいかにもな大げさな動きなのもダイナミックでいいな…裕翔くんにモノマネしてほしい

 

個人的に「華麗なる」と言われたら続く言葉は「一族」のイメージが強いので、ギャツビー一族の華麗な話で、しかもちょっとダークでゴッドファーザーみたいな感じかなと思ったけど全然違ってびっくりした
勝手に内容想像して勝手に裏切られてるの私の悪い癖です
タイトルに「華麗なる」って付いてるけど本編のギャツビー全然華麗じゃないんだけど…って思ってたら最後のあれね!なるほどね!!って思った
最後の寂しく人生を終えてしまったギャツビーに対するニックからのはなむけというか、賛辞を贈りたかったみたいなやつなのかな
ニックの書いてたやつって実話と創作半々って感じなのかな?創作??
理解力足りなくて申し訳ないんですが最初の意味深なカウンセリング的なシーンってなんだったんですかね…?
アレのせいで途中まで(現実と空想の区別がつかなくなった男の妄想話かな…)って思ってたんですけどたぶん違うよね

 

序盤のカットの切り替え方がすごく華やかでいいですね
あと序盤のデイジーが初めて出てくるシーンがすごく綺麗だった。いけないものを見ているような感じ
カーテンの使い方とか、使用人の動きとか背景の動きも計算されてて美しかった

 

あとトラックアップ、トラックバックのカットがよかった
登場人物からぐっと引いていって背景全体を見せるところ、よっぽどのことがない限りは使わないだろうカメラワークだったので
ダイナミックかつ印象的に見えておお…ってなった
ぐぐったら背景はけっこうCG使ってるっぽいので、CGなんだろうけどすごいなー
雰囲気がレトロな感じなのでちょっと古い映画なのかなーと思ってたけど2013年の映画だから普通にCGバリバリ使ってるんだろうな

 

意図してないとは思うけど、裕翔くんのオススメの「ジョン・ウィック」に出てくる主人公が死んだ奥さんから贈られた犬の名前がデイジーでなんかちょっと運命的と言うか…ここでもデイジーだ!!って思ってました
どっちもデイジーの存在が物語の中心になってるんだなあ…
割とメジャーな名前なのかな?
まあでも全然系統の違う映画をお互い選んでるのに微妙に共通点あるとやまゆとだな…って勝手に思ってるんでいいです(燃費がいい)
あとやまちゃんがレオ様で裕翔くんがキアヌさんなのもすごいなんかイメージ通りというか、わかるな…って思ったので
こういうので好きな映画を選んで、その映画がちゃんと本人のイメージとあってるのってすごいなって思いました
(たぶんこれ毎回言います)